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手汗が人よりも多く出る…。

そんな手汗のせいで普段の生活にも様々な影響が起きますよね。

  • 恋人と満足に手をつなげない…。
  • スマホが誤作動を起こしたり、ベタベタになる…。
  • 仕事で取引先の相手と握手するのが怖い…。

こんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?

手汗がひどい人にしかわからない悩みってたくさんありますよね。

そんな悩みを解決するために、こちらの記事では手汗を手軽で簡単に改善できるおすすめの対処方法をご紹介していきます。

この記事を読むことであなたの手汗を改善・緩和することが出来るので、ぜひご参考ください。

手汗を改善してコンプレックスとさよなら!手ひらの汗の対処方法

緊張したり不安を感じたりすると、じっとりと掌に汗をかいてしまう人は多くいます。

一時的な症状なら何の問題も無いのですが、中には特に理由が無いにも関わらず、手汗を常にかき続けて日常生活に支障をきたしてしまう人もいます。

このように手汗の量が尋常ではない場合、単なる緊張などではなく病気が隠れているケースもあるので注意が必要です。

きちんと治療するためにも、手汗が酷くなってしまう要因を知っておきましょう。

身体の他の部分は全く汗をかいていないのに、掌だけ汗が止まらないという場合は手掌多汗症という病気を発症している可能性もあります。

これはある日突然発症するというものではなく、小さい頃から常に症状が現れていることが多いです。

一般的な手汗は緊張状態が解けると次第に落ち着き、汗も引いていくのですが手掌多汗症だとどんなにリラックスしている時でも常に掌が汗でしっとりするようになります。

どの程度汗をかくかは個人差がありますが、いずれの場合も自律神経の一種である交感神経が何らかの原因で暴走していることが原因だと考えられています。

掌だけでなく全身から大量に汗をかいてしまう場合は、甲状腺亢進症や糖尿病などの深刻な病気を発症している可能性もあります。

他にも結核や自律神経失調症、更年期障害などでも多汗症状が現れることがあり、どの病気もある日突然汗を大量にかくようになります。

自律神経失調症や更年期障害の場合は一時的な発症で終わることもあるので大きな心配は必要ありませんが、それ以外の病気が疑われる際には要注意です。

放置していても手汗は治まりませんし、何より病気が悪化して手汗どころではなくなってしまいます。

ある時点から急に症状が酷くなった場合はこれらの病気の可能性もあるので、できるだけ早く病院で詳しく検査することが大切です。

最近では手汗の治療法も様々な種類があり、うまく自分に合う治療法を見つけられれば驚くほど症状を改善させることができるので、悩む前にまず病院へ行くようにしましょう。

手汗が多いあなたにおすすめ!対策方法10選!

たかが手汗と楽観視する人もいるでしょうが、実際に滴り落ちるほどの手汗に悩まされている人にとっては笑い事ではありません。

仕事をしていても書類が汗で手に貼り付いたり汚してしまうこともありますし、車の運転をする際にも汗でハンドルが滑って事故を起こしてしまうことだってあるのです。

手汗の量が多いと不便なことも多いので、適切な対策や治療を行うことが重要です。

手汗対策に有効な方法を10点ほど挙げてみるので、実践できそうなものから試してみると良いでしょう。

手汗を全く気にしないようにする

私たちの身体には交感神経と副交感神経と言う2つの自律神経が存在しているのですが、この2つが互いにうまくバランスを取り合って作用することで身体の機能が正常に保たれています。

交感神経が優位になると様々な機能が活動的になり、反対に副交感神経が優位になると身体がリラックスし穏やかに機能を休めることができます。

汗の分泌を司っているのは交感神経の方なのですが、交感神経は緊張やストレスなど些細な刺激によって活性化されてしまいます。

つまり、手汗を気にしすぎてストレスを感じ続けることで、ますます手汗が分泌されるようになってしまうのです。

手汗を改善するには体を休める副交感神経を活性化させる必要があるため、手汗を気にせずリラックスすることが最も効果的です。

きちんと水分補給をする

少しでも手汗を抑えようとして水分補給を我慢する人もいるのですが、これは非常に危険です。

たとえ水分補給しなかったとしても、身体は体温調整するために汗を分泌させます。

ここで水分が足りなくなれば脱水症状などを引き起こしてしまい、手汗どころか命の危険まで及ぼしてしまいます。

摂取しすぎた水分は汗ではなく尿でも排出されるので、健康を守るためにも積極的に水分を摂るようにしましょう。

病院で適切な治療を受ける

あまりにも手汗の症状がひどい場合は病院を受診する必要があるのですが、他に病気の可能性などが無ければ多汗症という診断を受けることになります。

多汗症の治療には様々なものが用意されており、保険を適用しながら受けることができます。

汗の出口を塞いで分泌を抑える塩化アルミニウム外用制汗剤という治療や、汗腺に電流によるダメージを与えて汗の分泌量を減らすイオントフォレーシス、神経の働きをブロックして汗を減らすボツリヌス注射などの治療が一般的です。

どの治療法を用いるかは個人ごとの症状にもよるので、担当医とよく相談することが欠かせません。

自律神経を整える

汗の分泌は自律神経が管理しており、手汗が異常に多いという人はそもそも自律神経が乱れている可能性が高いのです。

上記でも述べましたが、自律神経は交感神経と副交感神経という2種類の神経から成り立っています。

私たちの内臓の働きや血管の拡張収縮など重要な働きを調整する役割を担っており、この役目を正常に果たすためには2種類の神経がうまくバランスを取っていることが重要となります。

必要に応じて2種類の神経が切り替わり、それぞれの作用を及ぼすことで正常に生命活動を維持することができるのですが、ストレスや疲労が蓄積したり睡眠不足が続いたりすると交感神経が長く活動する状態になり、副交感神経が体を休めることができずに発汗異常など様々な不調を引き起こしてしまうのです。

自律神経を整える方法は様々ありますが、最も大切なのは規則正しい生活を心がけるということです。

毎日しっかり睡眠を摂り、食事も3食摂って生活リズムを一定にするようにしましょう。

食事や睡眠、休息を摂っている際には自然と副交感神経が優位に働くため、規則正しくこれらを行うことで脳や自律神経にリズムを覚えさせることができます。

そうすると自然と2種類の自律神経の切り替えがうまくいくようになり、手汗が多く分泌される状態から脱することが期待できます。

ストレスを溜めすぎない

これまで手汗が異常に分泌されてしまうのは自律神経の乱れが影響している可能性があると述べてきましたが、自律神経が乱れてしまう原因で最も大きいのがストレスです。

ストレス社会とも呼ばれる現代ではなかなかストレスフリーな生活を送るのは難しいのですが、仮にストレスを溜めてしまったとしてもうまく発散することが大切です。

物事をできるだけ楽観的に考えるようにしたり、無心で没頭できる趣味を見つける、適度な運動を続けるなどして癒される時間を見つけるようにしましょう。

毎日しっかりと質の良い睡眠を摂る

私たちは、眠っている間に最も副交感神経が活性化します。

活動し続ける交感神経を鎮めることができる貴重な時間であり、ここで質の良い睡眠を摂れないと常に交感神経ばかりが活動してしまい、手汗の分泌を招いてしまいます。

ぐっすり快眠するためには、寝る直前のスマホやパソコンを止めたり、リラックスできる音楽やアロマを使用する、ぬるめのお風呂に入って体を入眠モードに切り替えるなどの方法が効果的です。

継続的に運動する習慣を付ける

運動すると血管が拡張して血流が増え、体内の老廃物や水分などを効率よく体外へ排出できるようになります。

余計汗をかいてしまうのは嫌だと運動を控える人もいますが、運動は自律神経に刺激を与えてリズムを整えるのにも役立ちますし、ストレスの発散にもなるため積極的に実践しましょう。

食事を見直す

油ものや辛いものなどは汗の分泌を促す作用があるため、できるだけ食べないようにしましょう。

汗の量を抑える食べ物というのはありませんが、栄養バランスの良い食事を規則正しく食べることも非常に大切です。

漢方薬を試してみる

漢方は医薬品と比べて効果も緩やかで身体への負担も小さいですし、そのままずばり汗の分泌を抑える効果のあるものも販売されています。

身体全体の機能を正常化させる効果もあるため、医薬品を避けたい場合は試してみると良いでしょう。

市販されている様々な手汗対策グッズを使用する

発汗を抑えるパウダーや汗を吸収する手袋など便利なものが数多く販売されているので、とにかく早く対策したい場合には最適です。

特にパウダータイプの制汗剤は粒子が細かく、手がサラサラになるので汗によるベタつきが気になる場合はかなりおすすめです。

病院での治療にはリスクがある?気を付けておくべきことは?

手汗を抑える方法としては様々な対策が挙げられますが、自分で何を試してみても効果が感じられないという場合は病院できちんと医師の診察を受け、医学的な治療を行った方が良いこともあります。

ただ、病院の治療だから安全安心で確実に治療できるというわけではなく、リスクや注意点も存在するので内容をよく理解しておくことが大切です。

例えば、汗が分泌される出口を物理的に塞いで発汗を防ぐという塩化アルミニウム治療は、危険性は低いとされていますが人によっては塩化アルミニウムの持つ収斂作用によって汗腺までもが塞がれてしまい、深刻な炎症を引き起こしてしまうこともあります。

掌に微弱な電流を流して汗腺の働きを減少させるイオントフォレーシスも、電流が強すぎたり肌が弱かったりするとヤケドのような症状が現れてしまうことがあります。

自律神経を整えたりストレスを緩和させるために心療内科で薬物療法を行うことも多いのですが、精神系の治療薬は長期間使用すると耐性が付き、効果が得られなくなってどんどん薬の量が増えてしまうというリスクもあります。

さらに精神安定剤などで多く使用されている抗コリン薬には副交感神経を優位にさせる作用があるため、日中でもやる気が削がれてしまったり眠気に襲われて日常生活がままならなくなるケースもあるので注意しましょう。

汗腺にボツリヌス菌を注射して機能を低下させるボトックス注射は、汗を抑える効果が高い代わりに持続期間が短く、1年の間に2回も3回も注射を受けなければならないので手間とお金がかかります。

最近はレーザーを利用して多汗の原因となる汗腺を破壊する方法も普及し始めていますが、保険が適用されたとしても約10万円近く費用がかかるので経済的な負担が大きいです。

保険がきかないケースも多く、その場合は約30万円から50万円ほどかかってしまうので十分に検討する必要があります。

このように病院の治療にも様々な注意点があるので、よく理解してから受けるか否かを決めるようにしましょう。

病院での治療しないなら制汗剤が便利!

病院での治療を受けたくても、忙しくてなかなか受診できなかったり、費用が気になって躊躇してしまう人もいるでしょう。

そんな場合は、とりあえず市販の制汗剤を使用して汗を抑える方法もあります。

最近では数多くの制汗剤が販売されていますが、どのように選べば良いのでしょうか。

制汗剤と名の付くものなら、基本的には汗の分泌を抑える制汗成分、および汗の独特な臭いの原因となる雑菌の繁殖を防ぐための殺菌成分が含まれています。

手汗を抑えるためにはできるだけ制汗成分の強いものを選ぶ必要があるのですが、そのためには病院での治療にも用いられる塩化アルミニウムが含まれたものが最適です。

ワキ用の一般的な制汗剤には刺激が強すぎるため配合されていないので、必ず手汗用の商品を選ぶようにしましょう。

手汗の場合は、ワキ汗と違ってあまり雑菌が繁殖しないため、殺菌作用についてはあまり重視しなくても良いでしょう。

殺菌効果の強いタイプはその分肌への負担も大きくなるため、殺菌効果があまり必要ない手汗の場合は避けておいた方が無難です。

また、制汗剤にはローションタイプやスプレータイプ、パウダータイプなど様々な種類がありますが、常に汗が出続ける手汗の場合は持続力がより高いことが重要となります。

スプレータイプはあまり持続力が無く、肌にしっかりと塗り込むテクスチャータイプやパウダータイプの制汗剤の方が適しています。

制汗剤は、使用するだけで汗を効率よく抑えてくれるので非常に便利なのですが、毎日長時間常に付けているのはお勧めできません。

制汗剤は汗の出口を塞いでしまうため、あまりに塞ぎ続けると身体に他の悪影響が現れてしまう可能性もあるので注意が必要です。

まとめ

掌に常に汗が分泌されてしまう手掌多汗症の場合、原因としては生まれついての体質や自律神経の乱れなどから来るものが多いですが、中には甲状腺機能亢進症や糖尿病など深刻な病気が引き金となっているケースもあります。

原因によってはきちんと治療を行わなければ取り返しがつかなくなってしまうこともあるので、手汗の症状に気付いた場合はできるだけ早く病院を受診することが大切です。

手汗を緩和させるには様々な対策方法がありますが、それを試しても不便を感じてしまう場合は思い切って病院で治療を受けることも選択肢の一つです。

ただ、病院の治療も内容によってはリスクが伴うため、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解しておくようにしましょう。

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管理人ゆうこ

管理人ゆうこ

私も以前までは本当に手汗に悩んでいました。「人に気持ち悪いと思われてしまったらどうしよう…」と一人で思い詰めて泣いていたこともあります。でも、手汗の悩みは思ったよりもかんたんに解消できるという事に気が付き、今では毎日が楽しいです。私と同じ悩みを抱えている方は、このサイトを参考にコンプレックスを解消してみてくださいね。