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あなたが「気になるほど」手汗をかいてしまう時ってどんな場面が多いですか?緊張している時?不安が強い時?それともストレス過多な時でしょうか?

一般的に手汗というのは精神的なことが作用して発汗すると言われています。

緊迫している時に使う「手に汗握る」なんて表現があるのも、手汗をかくのは緊張している時という意識が昔からあることの証明ですよね。

しかし、実は手汗の原因と言うのは精神的なものばかりとも言えません。

ここでは、手汗を効果的に改善するために、手汗の原因について詳しくご紹介していきます。

精神的なことが原因になる手汗

冒頭でも述べた「手に汗握る」という言葉ですが、これはそのまま、緊張した時や逼迫した状況では人間は手に汗をかいてしまうということを表現しています。

つまり、手に汗をかくというのは緊張している状況であれば人間にとって自然なことであるのです。

ということは、手汗に悩む人の多くは、必要以上に「緊張」することがあったり、「ストレス」を感じることがあるためにかかなくて良い手汗をかいているということも言えるのです。

ではどんなことが手汗をかいてしまう精神的な要因になっているのでしょうか?

ストレス

ストレスを感じている女性の画像

現代社会とストレスは切っても切り離せない関係ではありますが、手汗に悩む人の多くは、そうでない人に比べナイーブで、他の人がまぁ何とかやり過ごせる程度のストレスを非常に重く受け止めてしまい、それが手汗の原因になっていることもあります。

例えば環境の変化や対人関係、家庭内の不和などは、精神的に大きなストレスになることが多いため、上手にやり過ごすことができないと、慢性的なストレスとなり手汗だけでなく色々な体調不良をも引き起こしてしまいます。

手汗と言うのは自律神経の不調和から症状が重くなることが多いので、ストレスによって自律神経が乱れると、それはそのまま手汗の症状悪化に繋がってしまうのです。

緊張

人間が感情を昂ぶらせてしまう場面と言うのはいくつもありますが、何にしろ緊張を感じるというのは交感神経を刺激する事なので、緊張と言うのは手汗をかくことを促す原因になります。

ただ、生きているうえで緊張や感情の昂ぶりを感じずに生きるなんてことはできません。

ですから、緊張と手汗を密接な関係にさせ過ぎないためには、できるだけ緊張をほぐす方法を自分でたくさん見つけておくのが肝心です。

例えばあなたが人前で話すことに極度の緊張を感じるのであれば、先ずは人前で話すことについて慣れるように努力をすることが大切です。

もし人前で極度に緊張するという状態が改善できれば、そうした緊張によって手汗をかくことも減り、そうした体験が自信につながって徐々に徐々に手汗自体が改善する方向に持って行けたりします。

緊張を改善する方法には、香りや飲み物、ちょっとしたストレッチなど、人によって様々な方法があると思うので、一番自分にあった緊張をほぐす方法をみつけて、少しずつ手汗改善に向かって行けるとベストですね。

不安

不安を感じている女性の画像

手汗にコンプレックスを抱いている人が陥っている悪循環に「手汗不安」があります。

例えば最初は友だちを手をつなぐ場面で「手に汗をかいてるから何か言われないかな」というちょっとしたドキドキだったものが、「○○ちゃんの手って何かしっとりしてるね」という友だちの何気ない一言で「きっとイヤだと思われた!」とか「本当は気持ち悪いって思ってるんだ!」と解釈をしてしまって手汗に対する深い不安に繋がる…というようなものです。

こうした不安感はなかなかぬぐえず、他人にも正直な感想を求めることが難しいために、不安は自分自身の心の中だけでどんどん大きく深くなり、「私は手汗がヒドイ」→「手汗のせいで友だちに嫌われたらどうしよう」→「どうして私は手汗がひどいんだろう」→「手汗のせいで周りの人に変な目でみられたらどうしよう」→「どうして私は…」という無限ループに陥ってしまうのです。

このような不安感はやはり自律神経の乱れにつながりますし、ストレスも過大になってしまうので手汗の症状は良い方向には向かいません。

不安が強く手汗がひどい場合には、ひとまず心療内科などで不安感についてのカウンセリングなどを受け、心をある一定のレベルにまで回復させるのが大事です。

不安感を少しでも軽く、和らげることができれば緊張もほぐれ、ストレスも少しずつ軽くなり、手汗もゆっくりと改善していくはずです。

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身体的な理由で手汗が多くなる場合

手汗の原因に関しては精神的な部分がかなりの割合を占めますが、だからと言って身体的な理由が全く関係していないわけではありません。

身体的な理由に関しては、今日から気を付けて改善できる部分もあるので、手汗改善のための第一歩を踏み出しやすいですよ。

姿勢の悪さ

姿勢の悪い女性の画像

手汗の原因としてよく挙げられる「自律神経の乱れ」ですが、実は自律神経が乱れてしまう理由に姿勢の良し悪しというのが結構関わってくるということです。

姿勢が悪くなると横隔膜(しゃっくりの原因となる部分ですね)が退化してしまいます。

横隔膜は呼吸運動に関係する筋肉なので、ここが退化すると言うことはしっかりと酸素を取り込むことが難しくなると言うことです。

すると体内の循環が乱れ、自律神経も乱れていく…というサイクルなのですね。

ちょっとしたことですが、姿勢を良くするだけで、手汗の量を少しでも減らすことは可能ということですよ!

病気

手汗と深い関わりのある自律神経を乱す病気や疾患にかかっていると、手汗は当然増えてしまいます。

代表的なものは「自律神経失調症」で、他には糖尿病なども自律神経に障害を起こしてしまうので発汗のコントロールがうまくかなくなってしまいます。

自律神経失調症の場合はもちろんですが、糖尿病予備軍などの人も、これ以上自律神経を乱さないように、治療や改善に取り組むことが大切です。

ホルモンバランス

女性が更年期になると、ホルモンバランスの乱れで身体がのぼせたり、暑くもないのに急に発汗したりということが起こります。

女性は更年期だけでなく、月経周期によってもこのようなことが起こることがありますが、他にバセドー病などの甲状腺ホルモンの過剰分泌でも大量の汗をかくことがあります。

女性特有のホルモンバランスについては、婦人科で相談することで軽減する場合もありますし、バセドー病などは手汗だけでなく、日常生活をスムーズに過ごすためにも、早めに医療機関にかかることをおすすめします。

自分の手汗が更年期障害によるものの可能性が高いという方は、更年期障害について解説しているサイトを訪れてみてください。更年期障害が和らぐと手汗がピタッと止まったなんてケースもあるみたいですよ。

環境的な理由が手汗を多くする場合

環境的な理由で手汗が増加

自律神経の乱れや精神的な理由以外に、手汗を増やしてしまう、逆に改善できるポイントとして「環境要因」というものがあります。

ナント食事や運動不足を改善するだけでも、手汗はある程度良くなることがあるのです。

それでは最後に、手汗の原因になりやすい環境的要因をご紹介します。

食事が手汗の理由となっている場合

味覚的発汗をしやすい食べ物…つまり辛過ぎるとか熱過ぎると言った食べ物を好んで食べ続けると、味覚への刺激によって交感神経が活動しやすくなり、汗をかきやすい体質になることがあります。

通常の味覚くらいであれば、あまり影響はありませんが、ラーメンにトウガラシなどの香辛料を目一杯かけるとか、日常的に激辛のカレーを食べまくっていると言った生活を続けると、交感神経が麻痺してちょっとした刺激でも汗が大量に出るようになったります。

こうなると手汗をかく量も増えていくので、手汗に悩む人はできるだけ刺激の強い食べ物を食べる機会を減らした方が良いでしょう。

運動不足による手汗

日常的にあまりにも身体を動かさない生活をしていると、身体がもともと持っている「発汗コントロール」のチカラを衰えさせてしまう可能性が出てきます。

例えば10本ある汗腺のうち、運動をし過ぎないことで7本が機能不全になると、残り3本で体温コントロールのための発汗などをしなければならなくなるため、汗腺のオーバーワークが続いて発汗コントロールが狂ってくるのです。

すると、機能しているのは3本だけなのに、ずっと汗がにじんでいる状態が続く……ということにもなるので、手汗の症状がひどくなる時があるのです。

運動を日常的に行うのが難しい時でも、半身浴をするなどして発汗機能を衰えさせないことを心がけるのは大切です。

肥満が手汗の原因となっている場合

肥満の画像

肥満の人はよく汗をかいているイメージはありませんか?

またはちょっと動いただけで汗が滴るようなイメージはありませんか?

実はこうしたイメージと言うのは、ただのイメージではないのです。

肥満である人は、内臓脂肪や皮下脂肪が原因で体内の熱が放熱しにくくなっています。

このために通常の発汗では体温のコントロールがしにくく、肥満でない人よりたくさん汗をかかなければならなくなるのです。

肥満でない人が運動後に30分程度の発汗で体温を戻せるとしたら、肥満の人は1時間以上発汗しなければ体温が元に戻りにくい…という感じですね。

体積は「タテ×横×高さ」で増えますが、表面積は「タテ×横」でしか増えないので、体積が増えた分の熱を表面積ではうまく逃しにくくなるからです。

手汗に悩む人で、肥満体型がちであると言う人は、少しずつダイエットをして発汗のコントロールを元に戻していくだけでも手汗が少しずつ改善しますよ。

それぞれの要因を自分なりにチェックすることが大切

ここまでに手汗の原因となるコトを様々にご紹介してきましたが、手汗の原因は当然のことですがそれぞれの人によって少しずつ異なります。

もともとエクリン腺がちょっと多めの人もいるでしょうし、交感神経への刺激を受け取りやすい体質の人もいると思います。

しかし、色々な原因を知って、自分なりの「原因の組み合わせ」を知ることで、どうすれば自分の手汗症状が改善するかということが見えてくると思います。

そうした中で、医療機関で1度、じっくり診察を受けてみるのも良いですし、精神的なカウンセリングで手汗の改善にアプローチするのも良い方法だと思います。

現在は手汗専用の制汗剤も出ているので、そうしたアイテムを利用しながら自分でメンタルを鍛えて改善するのも良策ですよね。

原因を知れば対策が自ずと見えてきますから、色々な原因を追究することであなたの手汗が改善することを祈っています!

取り急ぎの対応としては、手汗専用デオドラント商品を購入して使ってみることをおすすめします。

すぐに使える優秀なものなので、持っているだけで精神的にも非常に安心感がありますよ。

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管理人ゆうこ

管理人ゆうこ

私も以前までは本当に手汗に悩んでいました。「人に気持ち悪いと思われてしまったらどうしよう…」と一人で思い詰めて泣いていたこともあります。でも、手汗の悩みは思ったよりもかんたんに解消できるという事に気が付き、今では毎日が楽しいです。私と同じ悩みを抱えている方は、このサイトを参考にコンプレックスを解消してみてくださいね。